二足お先のUVケア

京都市役所から西に5分、京都で一番トリートメントが上手い店でおなじみの

novem by cirrusの店長仁城了祐です。

さて。

少し気が早い話ですが。

むちゃくちゃ気がはいかもしれませんが。

紫外線予防、始めませんか?ってお話し。

気が早いと感じるあなた、ちょっとこちらのグラフをご覧ください。

これは一年間の紫外線量を表したものです。

大体一般的には紫外線対策がうたわれ、UVケア商品が出るのは6月ごろからですが、

実際に紫外線量が増え始めるのは3月、そして予防を始めるのは2月からが妥当なのです!

紫外線予防の商品を選ぶときに目にする指標、SPFとPAってありますよね?

あれの意味、ご存知ですか?

SPFとは、Sun Prutection Factorの略で、

紫外線、UV-B波を受けたときに肌に赤斑が出来るまでの時間を何倍伸ばせるかを表す数字時になります。

一般的にUV-Bは20分で赤斑ができ始めると言われているので、

SPF20の紫外線予防効果のあるもので20分×SPF20=400分、6時間40分の間、UV-Bを防御します。

次にPAとはProtection Grade of UVAの略で、UV-A防御指数とも言います。

SPFが肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。

PAは、日本化粧品工業で効果により、次の3段階に分けています。

PA+ :PFA2以上4未満・UV-A防御効果がある。

PA++ :PFA4以上8未満・UV-A防御効果がかなりある。

PA+++:PFA8以上・UV-A防御効果が非常にある。

となります。

ここでちょっと注意点は、PA表記は+が多いほうが良いのですが、

SPF、実は数値が高くなくていい事にお気づきでしょうか?

日本で一番日照時間が長い山梨県甲府市でも、2017年の夏至で日照時間は10時間15分です。

つまり、SPFは30あれば約10時間フォローできるわけですよ。

SPF50つまり、16時間36分、紫外線をケアできるのですが…

そこまでする必要、ありませんよね。

白夜ですよ白夜。

となると、SPFはだいたいSPFは30あれば十分で、PAは高いほうが良いという事になります。

髪の毛もお肌も。

それを踏まえてUVケア、始めてみませんか?

novem by cirrus 075-257-2223

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店長 仁城了祐

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