最近話題のヘアビューザー

皆様こんにちわ。

京都四条烏丸のヘッドスパが上手い店

hairstudioSEESAWの仁城です。

10月も中ごろに差し掛かり、最低気温が15℃を下回り始めました。

秋ですねーとかのんきな事がいえなくなってきました。

いよいよこれは冬将軍が目覚めようとしている予兆です。

寒いです。

これはこまりましたネー。


ところで最近良く目にする超話題のドライヤー、

『ヘアービューザー』って御存知ですか??

二年ほど前に一度ブログで紹介したのですが、

ここ最近又話題になってきたので便乗して紹介しようと思います。

使うとこんなに良いんだねーって言うブログはそこらに転がっていますが、

一体何がどのように良いのでしょうか。

一応ケアリストっぽい内容の事書いてみます。

プロ用のドライヤーでも家庭用ドライヤーでも、

一般的なドライヤーにある機能は『温・冷風を送って髪を乾かす』と言う機能です。

しかし髪の毛はたんぱく質が85パーセントを締めており、

あまり熱に強い構造ではありません。

形は違えど生肉と同じ構造、といえばまだイメージしやすいかも。

ドライヤーの送風口は100℃を越えますので

100℃を生肉に当てると火傷しますよね?

って言うかお肉焼けちゃいますよねー。

これが普段のドライヤーです。

われわれ美容師はドライヤーの練習をするときに最も厳しく教えられたのは

「髪の毛に残す水分量」でした。

なぜなら髪の毛のたんぱく質を取り囲む水分子を残さなければならないからです。

この水分子が減少する事によって髪のっけの表面につやがなくなったり

衰えて見えたりするのです。

美容院ではこの水分量をコントロールしながら乾かしていくので

基本的にドライヤーで髪にストレスを与えるのを

最小限に抑えています。

でもこんな事家では出来ない!!

そうですよね。

だって美容師の殆どが自分の頭はきちんとドライで来てませんもん。

そこで、やっと出てきたこのヘアービューザーは特殊セラミックが内蔵されており、

このセラミックから送られる計算された複数の遠赤外線が送られます。

↓この蜂の巣みたいなやつです。
ホルモンみたいですね。


これをメーカーは『バイオプログラミング』と呼んでいます。

これによる一番大きな変化は、たんぱく質を取り囲む水分子が



増える!!!!!


と言うことです。



因みに、髪以外のたんぱく質や細胞にも効果的です。

風量が弱いので単体使用だと乾かすのに少し時間がかかりますが、

最後の仕上げや朝のお出かけ前など、

10分毎日使うだけで本当に髪の毛が生き生きし始めます。

是非お試し下さい!!


このヘアービューザーは今年に入りモデルチェンジしました。

SEESAWでは前のやつが少しだけ残っているので、

ちょっと(こっそり)お安く販売しております。

効き目は同じです。

ドライヤーの買い替えを考えている方、

是非一度御相談くださいね^^







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