俺は弱い…!!

皆様こんにちわ。

京都四条烏丸はヘッドスパが上手い店

hairstudioSEESAWの仁城了祐です。

唐突ですが、私、漫画が結構好きです。

といっても特に詳しいわけではなく、

ごくごくポピュラーな少年漫画が好きです。

最近読み直している、先日完結した

岸本斉史氏の大人気漫画

『NARUTO-ナルト-』

忍術学校のおちこぼれだった主人公うずまきナルトが修行を重ね、歴代の勇者火影の名を受け継ぐために頑張るという、

超王道バトルマンガです。

そんな主人公ナルトはライバルと戦った時に圧倒的な力の差で敗れ、

自分の弱さに気付きます。

そこで又修行して強くなって…

というパターンなのですが。

例えばこちらも言わずと知れた超大作

ワンピース。

この作品でも麦わらの海賊団がバーソロミュー・クマの力で

離散させられ、ばらばらになるシーンで主人公ルフィは己の弱さに気付きます。

ほんでほんで、修行して超強くなる。

ベタだけど、この流れは最高にいい!

そしてこのパターン美容師でもとっても大事だなーと思います。

たとえばナルトの場合は

ライバルに勝つために修行する

強くなる

負ける

修行して超強くなる

となります。

美容師の場合はお客様に幻術は使いませんし、

ライバルと忍術で戦うわけでは有りません。

要は、自分をきちんと認識する事が大事なんだと思います。

弱かったから負けた。

超頑張ろう。

自分に今何が足りないのか。

チャクラコントロールが弱いのか性質に合わせた必殺技がないから負けたのか。

その自分の弱さを教えてくれる師匠に鍛えてもらって

超強くなる。

今の自分に足りないのは技術なのか接客力なのか

知識なのか審美眼なのか。

どこを鍛えれば売れっ子になるのか。

自分も後輩達の教育をしている身でありながら

まだまだ学んでいる立場です。

そして最近気付いた伸び悩んでいる人間に一番足りない部分。

弱さを認める素直さと

弱い部分を指摘された時の素直さ。

案外この二つだけなんだろうなと

ナルト35巻を読んで思いました。

仁城了祐






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